偉人の名言vol.3
はじめに
今回は偉人の迷言シリーズ第3弾で、歴史上の偉人たちのちょっと意外な迷言を紹介します。
①上杉謙信の迷言
上杉謙信は越後の戦国大名です。「越後の龍」とも呼ばれ、武田信玄との川中島の戦いは有名です。
そんな上杉謙信は越後を平定してこれからという時にこんな言葉を発しています。
国主はもういい。出家がしたい。寺の坊主になる
実際に出家しようと出奔しかけたため、家臣はたいそうあわてたと言われています。確実に、今じゃない感が強いですね。
②高杉晋作の迷言
高杉晋作は、幕末に活躍した長州藩士です。奇兵隊を編成し、長州藩が倒幕を目指すのに一役買いました。
そんな高杉晋作は江戸に遊学していた時期がありました。ですが、念願の江戸の生活に馴染めず、このような本音を漏らしています。
心が糸の如く乱れています。
ここからは、高杉晋作の繊細な一面が見えてくるようです。
③大久保利通の迷言
大久保利通は薩摩藩の人間です。倒幕や明治維新に関わり、西郷隆盛、木戸孝允とともに「維新三傑」と称されました。
そんな大久保利通は岩倉使節団として欧米に向かった際、欧米の実情を目の当たりにしてこのような弱音を吐いています。
私のような年をとった者はこれから先のことはとても駄目じゃ
大久保利通はこのような不安を抱えながらも国内の近代化を進めていったのかもしれません。
おわりに
今回紹介した偉人たちの迷言からは、文字通り偉人たちが「迷い」ながらも行動していったことが伝わりますね。
参考文献・参考サイト
- 真山知幸
- 『ざんねんな名言集』(彩図社、2018年)